ドイツワールドカップアジア１次予選
日本代表対インド代表
2004.6.9 埼玉スタジアム２００２

▲ヨンパチ仲間でみんなで球蹴り

　２００６年への道、アジア１次予選はホームで迎える３戦目、相手はインド。ここまでの２戦、共に１点差と辛勝なれど勝ち点６で首位の日本。・・しかしね、１次予選ですから。見たいには勝ちじゃなくって圧勝！かつての日本代表がそうしてきたように１次予選は得点ラッシュのオンパレードであるべきでしょ！

　今回、前回の１次予選オマーン戦に続いてスタジアムに行こうっ！はヨンパチ観戦の集いを展開いたしました。７日にはヨンパチ仲間のくじらさんが埼玉スタジアムにシートを貼りに行って下さいました。今回も平日開催ってことでたいした行列にはならなかったけどもそれでもＷ杯のチケットのかかった大事な一戦、９日の朝には青い熱い魂を持った日本サポーターが埼玉スタジアム２００２に並びました。

　僕はこの日は明け番で９日の朝まで仕事だったもので、その他のヨンパチ仲間のみなさんが並んでくれていました、ホントありがとうございました。埼玉スタジアムに着いたのは１１時ちょっと前、重たい曇り空が広がるも雨は降らず涼しい埼玉スタジアム周辺、シートを広げこのサイト、またはくじらさんのサイトを経て集まったみなさんが集う。なんかちょっとした観戦サークルみたいな感じになっていました。このサイトだけじゃこれだけの集客力はありません、ヨンパチに賛同いただいたみなさん、席ＧＥＴにいつもガンバっていただいていますくじらさんホントありがとうございます。

↑↓ヨンパチに賛同いただきましたみなさんと

　キックオフまで７時間以上、ひとりで並ぶんじゃただの苦痛な時間、でもサッカー狂と並んでいればなんてことないシフクノトキにかえることができる。サッカー談議とこれからはじまるワクワクと「誰が活躍するかな？」なんてこと語ってりゃ７時間なんてたいした時間じゃない。今回、僕は昔、国立競技場で拾った小さなサッカーボール？ハンドボールなのかな？そんなのを持っていきました。昔、僕らがおちサークルなんてものを名のって活動していた時にはたまにボールを蹴っていたりしていたんです。ホント久々にスタジアムに持って行きました。並んでいる時、ボールひとつあると実感できるのはサッカーがこれだけ愛される理由。ボールひとつを中心に輪ができる。並んでいたみんなが集まってひたすらパスの交換、たったこれだけだっつってもけっこう足腰にくるんですよね・・。「もうガクガクっすよぉ・・」ってスポーツを久々にやった僕ら、「小学校以来にやりましたぁ！」って女の子、上手いやつも下手なやつもいつの間にか輪ができる。ああそっか、球ひとつあればこんな感じになっちゃうんだ。きっと今も地球の裏側でも違う言葉違い文化の人たちが同じことをやっている。だから僕らもスタジアムに集ってしまうんだね。・・それにしてもやっぱり左足じゃ球蹴れねえや・・。

　みんなでサッカー？球蹴りをしてちょっと一汗かいたらまたシートで輪になって談議、なかなかシフクノトキでしたよ！みなさんありがとう。で、次々と集まってくるヨンパチ観戦の集いに賛同いただいたみなさんは「どうもどうも！はじめまして！」とか何とか言って差し入れを持ってくる。ホントありがと！でね、それがみ〜んなビールなの・・。勝ちＴ当たったよ！とか勝ちＴまたまたまた当たったよ！とかを読んだんでしょうね、「いや、やすさんにはコレが一番だと思って」とかなんとか言っちゃってね。なんならミニクーラーボックスに入れちゃってヒンヤリ持って来ちゃったりしちゃうもんだからさぁ大変！うぃもう飲んじゃいましたよぉ。おどろいたのがヨンパチ観戦の集いで集まったみなさんはホントよくこのボンクラサイトを読んでいるんですよね〜。ちょっとカミングアウトさせていただきますと、「ど〜せ誰も読んでねえだろ」ってノリで作っているってトコもあるんです。それがホント僕から言わせれば「・・そんなトコまで読んでいるんですか？」って感じでした。作り手としてはホントありがたいお話なんですけどこれからはあんまいい加減なこと書けないなぁなんてちょっと思いました。