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スタジアムから生の声を-サッカー観戦日記-スタジアムに行こうっ!-サッカー生観戦絶対推奨サイト-スタジアムに行こうっ!>観戦日記>2008>Jリーグ観戦 浦和レッズ対FC東京(埼玉スタジアム2002) |
2008年Jリーグ第15節
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▲夕焼けが照らす埼玉スタジアム2002 |
▲真っ赤に染まった埼玉スタジアム2002 |
今年は昨年低迷していた埼玉西武ライオンズがまさかの好調で首位、そんなこんなもありプロ野球にちょっとうつつを抜かしてなかなか来れないでいた埼玉スタジアム2002での観戦、Jリーグ第15節は浦和レッズ対FC東京との対戦です。ここまでナビスコカップで大不調の浦和レッズは公式戦5連敗…。結果が残せていないもののリーグではかろうじて首位をキープしています。はたまたFC東京はこの日浦和に勝てば他試合の結果によっては首位まで狙えるモチベーションの高まる試合です。ちょっと首位攻防戦とはちょっと大げさですが、大事な試合です。
19時キックオフ、18時30分過ぎに埼玉スタジアム2002に到着しました。いつもの通り埼玉スタジアム2002はご覧通りの真っ赤っか、この日も4万9千人ものサポーターが詰め掛けていました。この日もいつもの通りSC席バックロアーでの観戦、チケットはぴあの店頭販売で購入してのでほぼハーフウェーライン真横からの良席での観戦です。
この日の期待は久々、今期初先発の田中達也です。で、この達也が素晴らしかった。試合開始早々から最前線でその小さな身体でFC東京ディフェンダー陣を引っ掻き回す。そんな達也の動きがいきなり実を結ぶ。前半3分、まだ開始早々の立ち上がり、キレキレの達也がFC東京陣内深くまで切れ込むと実に丁寧なラストパス、エジミウソンが流し込んでいきなりの先制点、ここまでストレスの溜まっていた浦和レッズサポーターの不満を吹き飛ばした!1-0、大声援の後押しを受けて田中達也がいきなり大きな仕事をやってのけた。
▲浦和レッズサポーターたちの素晴らしい応援 |
▲浦和レッズサポーターたちの大声援 |
先制点こそ浦和に入ったものの、前半は全体的にはFC東京のペース…。それでもFC東京攻撃陣に決定的チャンスを与えなかった浦和の守りは評価すべきかもしれませんが、現在の苦しいチーム事情がうかがい知れる内容でした。あまりドキドキするような見せ場もないまま前半はこのまま終了しました。やっぱり一番目立っていたのは達也、不調の浦和に指した明るい光です。
▲真っ赤になった埼玉スタジアム2002ゴール裏 |
▲4万9千ものサポーターで埋まった埼玉スタジアム2002 |
後半に入っても浦和が自陣ゴール前を守る苦しい展開が続く。ゴールに迫るFC東京ですが得点には至らず。後半終了間際、交代で入った永井のゴールは得意のカウンターからの長いドリブルからの得点、実に永井らしい素晴らしい得点で2-0とこの試合を決めた。それでも試合終了間際、得点をしに前がかりになっていたFC東京のスキをついた得点でした。結果は無失点の2-0の勝利でしたが、内容にはそんな差は感じられなかった。東京には悔しい敗戦でしょう。それでも勝った、とにかく勝ったそれが良かった!長いリーグ、こんな時もあるさ。今期はもうナビスコもありません。しっかりチームを作ってしっかりとリーグ最後には強い浦和レッズがリーグタイトルを取り戻してもらわないといけません。そしてまた昨年度チャンピオンとしてアジアタイトルを連覇してもらいたい。今の調子ではそれはとてもとても…。
ここんところ近所のプロ野球にうつつを抜かしていたのはこの遠征のためです。次節、大分に遠征します。九州石油ドームでの大分トリニータ対浦和レッズ観戦のため遥々九州遠征です。…かなり高かったぁ。飛行機に乗ってどこまでだって行っちゃいますよ~!次節からスキのない王者の風格で連勝街道を突き進んでほしい。
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