スタジアムに行こうっ!~サッカー生観戦絶対推奨サイト~ Last up 2007.7.2
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スタジアムに行こうっ!Jリーグ爽快観戦術サッカースタジアムの風景

サッカースタジアムの風景

 ここではテレビ観戦じゃけっして伝えられることのない、けっして味わうことのできない生観戦した者だけが体感することのできる特権。スタジアム裏に広がるスタジアムの風景を紹介いたします。しょせん活字と写真じゃ伝えきれないけど「へぇ~テレビじゃこんなの全然分からないなぁ…ちょっとオレもスタジアム生観戦してみたいなぁ」って思ったらこっちのしめたもの!まぁどうぞご覧下さい。

チケット求むの看板

チケットを求めるサポーターたち
2004.11.3 千駄ヶ谷駅改札、チケットを求めるサポーターたち

 プレミア化したチケット、注目度の高い試合にはつきものです。最寄り駅を降りると「チケット譲ってください!」の看板を持ったサポーターたち。チケットは手に入らなかったけどそれでも生観戦したいとスタジアムに足を運んでしまった’さかじゃん’たちです。試合当日、急に来れなくなった連れの分、うっかり余ってしまった人、数万人もの観客の集まる興行な訳ですからそんな人もけっこういるわけですよ。そんな人たちから「1枚だけど余ったよ!」って声をかけてもらうのをひたすら待っているそのひたむきな姿。中には「チケット余っている方、ぜひ譲ってください!お願いします!」と声を張り上げている方もいます。スタジアム生観戦する前のちょっとした風景です。

スタジアムの行列

遥かに続くスタジアムの行列
2004.12.5 チャンピオンシップ 横浜対浦和

 これもプレミア化したチケット、注目の試合にはつきもののスタジアムの風景です。タイトルのかかったような大注目の試合、浦和レッズなどなど人気クラブ同士の戦い、日本代表戦など、数万あるスタジアムのスパンにも関わらず数時間で完売してしまうようなカードにはそれに比例するかのように長い長い行列ができます。この行列の長さはまさにその試合の注目度を図るバロメーターです。日本代表戦の開門を待つ青い行列、浦和レッズの赤い魂を持つサポーターたちの行列、あれはスタジアムでしか見ることのできない驚きの風景です。あの行列の中でサポーターたちはテンションを高めるのです。テレビじゃ決して分からない風景、まさにサポーターたちは行列を作って待ちに待って試合にのぞむのです。

手荷物検査

手荷物チェックをお願いします

 スタジアム入場の際には、手荷物検査が行われます。これはスタジアムによって、また開催される時期、規模によっても違いますが、大体、手荷物のカバンを大きく開けて係員に点検してもらいます。J2の試合なんかじゃまったくやらない時もありますけど、J1の試合では手荷物チェックがないって時はほぼありません。2002年のワールドカップの時にはテロ警戒なんかもあって金属探知機まで使用しての本格的荷物検査が行われまいた。普段は持ち込み禁止のビン、缶、ペットボトルや危険物を持ち込んでいないかとかそんなのをチェックするわけです。「面倒くさいし、手荷物見せるのなんて嫌だなぁ」って思う方もいると思いますが、そこはスタジアムでの観戦を楽しく安全にするためってことで協力してあげましょうね!

紙コップに移し替え願います

紙コップに移し替えてね

 中には、「禁止なの?缶ジュース持って来ちゃったよ~!」なんて方もいると思います。そういう場合はスタジアムで用意した紙コップへの移し替えをお願いされます。ペットボトルはキャップだけとられるスタジアムもありますが基本的には持ち込みなNGってトコが多い。これも「移し替え、ビンの方がキャップ付いているし便利だよ~」とか「ビールだし開けちゃったら炭酸とんじゃうじゃんかよぉぉ…」なんて不満に思う方もいるかもしれませんけどこれもスタジアム観戦を楽しく安全にするためなので協力しましょうね。

染まるスタジアム

浦和レッズサポーターたち
2002.11.4 ナビスコ杯決勝 真っ赤っかに染まるスタジアム
ブルーシートを掲げるサポーターたち
▲2004.6.9 日本代表対インド代表

 ここまでも触れてきましたが日本代表戦なら真っ青、浦和レッズのホームゲームなら真っ赤に染まるスタジアム、そりゃなんとも美しく心が熱くなる風景です。テレビじゃ一瞬映し出される風景「あぁすげえなぁ」なんて思ってもテレビじゃそれでおしまいでしょ?さぁ考えてみてください!その中に入っちゃったらどうなるだろう?そりゃすげえよ!興奮と至福の時に包み込まれます。あの青、あの赤の中にはいったらそりゃそごいぜぇ~!うだうだ語ったも絶対伝えられんね、味わいたいならスタジアムに行こうっ!

さらに青に染まるスタジアム

 2004年から2006年にかけてだったでしょうか?日本代表戦ではスタジアムをより青く染めるために代表選手のメッセージやジーコ監督のメッセージが入ったA2サイズの青い用紙が入場の際に配られました。これがなかなかのもので、表面はビニール加工されていてちょっと小雨が降っていて濡れちゃったってへっちゃらの優れものです。こいつをキックオフ直前にサポーターはみんな頭高く掲げるわけです。サポーターのブルーで染まっているスタジアムがさらに青く染まりそりゃ美しい風景が広がる訳です。

 このA2の紙、観戦日の日本代表のエンブレム、その裏面にはその日その日ごとにそれぞれの柄が印刷されています。観戦の記念にはめちゃめちゃお勧めできます。僕の場合、文房具屋で買ってきたA2のホルダーにしまって、んでもってポスターフレーム(A2)に入れて壁にかけてあります。ポスターケースに入れるだけで見栄えがいいんですよ!ちょっとした飾り物になります。

 ブルーシートはA2サイズとちょっと大きいので持ち帰る際にはどうしても折り目が付いてしまいます。このように部屋のインテリアに使いたいって方にはブルーシートのお勧めの持ち帰り方があります。

我が家に飾られたブルーシート
ポスターフレーム(A2)にいれると見栄えするよ!
新潟スタジアムに広げられたブルーシート
2005.5.22 新潟スタジアム掲げられるブルーシート
記念写真はここで

 テレビで見たことあるでしょ?試合終了後、監督や選手のインタビューを。インタビューの後ろには必ずスポンサーのパネルが広がっているでしょ?あれと同じものにその日の試合の場所、日時の入ったパネルがサポーター記念写真用にスタジアムには用意されています。スタジアムでは首からカメラを下げたお父さんがパネルをバックに子供を撮る微笑ましい光景、なんかちょっとカワイコちゃんがチャラ男風の彼氏とふたりで撮る風景、ふんっ…。コスプレ決め込んだサポーターがワイワイ撮っている風景なんかが広がっています。まぁスタジアム生観戦したならいっちょ記念にあのパネルの前で写真撮ってみたらどうでしょうか?まぁそれにはとりあえずスタジアムに行こうっ!

代表戦の記念撮影ポイント
2004.3.18 日本代表対UAE代表(U-23)
記念写真はここで
2004.7.13 キリンカップ2004
クリーンサポーター
クリーンサポーター募集

 スタジアム超満員になったらどんなだけの人が集まるんだろう?日産スタジアムなら7万人、埼玉スタジアム2002なら6万人、国立競技場なら5万5千人、そりゃあたくさんの観客、サポーターがめちゃめちゃ集まる訳です。みんながみんな持ってきたお弁当やらお菓子やらジュースやらを持って帰ったりゴミ箱にきちんと捨てていけばいいんだけど。悲しいことにそうもいかないのが現実です。そこで日本代表戦ではクリーンサポーターを募集しています。クリーンサポーターってのは試合終了後、汚れたスタジアムをボランティアでゴミを集めてスタジアムの掃除をしてくれるサポーターのこと。でもね、ここんところの代表戦、いつも19時とかへたすりゃ20時キックオフなもんだからよっぽど帰りに余裕がないと参加できないのが現実なんですけどね。熱く心地いい最高の試合を魅せてもらったなら、その舞台を提供してくれたスタジアムにお礼がしたい!そんな人はスタジアムに行こうっ!

バリケード
スタジアムにあるバリケード
2003.7.12 埼玉スタジアムスタンド裏 浦和対FC東京
緩衝エリア
2004.12.11 埼玉スタジアムの緩衝エリア チャンピオンシップ浦和対横浜
スタジアムの緩衝えりあ7
2004.11.3 国立競技場 ナビスコ杯決勝戦 FC東京対浦和

 バリケードって言えば立てこもりの犯人が使うような徹底抗戦の手段です。僕らの解放区であるスタジアムに「そんなもんなにが関係するの?」って感じでしょうがコイツがあるんですよ、スタジアムには。写真のような人の行き来を遮るパイプで組まれたコレ!これまさにバリケードでしょ?このバリケードはまさに人の往来をできなくするために設置されています。何でかっていうと分かるでしょ?ホーム側サポーターとアウェー側サポーターを遮るためのバリケードです。スタジアム内に入ってゲートをくぐってスタンドになるわけなんですけどゲートの外をバリケードで区切ってあります。スタジアム生観戦をみんながみんなで熱く楽しく応援したりじっくり見たり、みんながみんな最低限のマナーを守ってそれぞれの楽しみ方を謳歌できればいいんだけど、中には「熱くなる」と「暴力を振るう」を履き違えている人もいるわけです。まぁそういう人たちはどこのクラブや国のサポーターにもいて、そういう人たちがぶつかっちゃうわけです。「せっかくお金払って、貴重な時間さいて、スタジアムまでやってきて、なぁ~にやってんだかあの人たちは…」血を流したり痛い思いして帰るなんて愚の骨頂っすよ!こういうことにならないように未然にそういうのを防ごうってんでホームとアウェーの行き来そのものをなくすために、このバリケードってのが必要なんです。このバリケードもともとスタジアムに区切りがついているトコもありますが、国立競技場のような古いスタジアムにはありません。

 2003年ナビスコ杯決勝戦、国立競技場、7割が浦和サポーターだというのをいいことに、のこのこと浦和のユニフォームを着たままホーム側の鹿島応援席にウロチョロしにいったことがありました。国立競技場の警備員さんがすっとんで来て「あんたら何やってんの~!はやくアウェー側に帰って!」と速攻追い返されたことがありました。甲子園球場の一塁側で巨人のユニフォームなんて着ていたら狩られるでしょ!そういうことです。

 バリケードはスタンド裏での人の行き来を妨げるもの。ではスタンドでは?ロープか何かで仕切ってもすぐ隣が相手サポーターってんじゃ意味ないでしょ?そこでスタンドでは隙間を設けます。緩衝エリアっていいます。緩衝エリアってのは観客を全く入れない空間です。熱い試合になればなるほどこの隙間は安全のためにも必要となります。埼玉スタジアム2002は6万3千人の収容人員を誇りますが6万人の観客動員数を超えることはそうはありません。これはJリーグでも国際試合でもどうしてもこの緩衝エリアを設けなくてはいけないってのが大きな要因となっています。なにかちょっともったいない感じもしてしまいますが、スタジアムに行けば分かります。安全に楽しく観戦するにはこの隙間は必要不可欠の空間なのです。

ウイングカム
ウイングカム
2003.5.25 空からピッチを見下ろすウイングカム

 2003年頃からでしょうか?大分ビックアイ辺りじゃもっと前から取り入れられていたみたいなんですけどね、ウイングカムっていうカメラがあります。大分みたいに屋根にフレームの走ったスタジアムじゃなきゃできないって思っていたんですけど、スタジアムのゴール裏からゴール裏までワイヤーを張ってそこにピッチを見下ろす形でカメラを走らせてあるんです。ここのサイトはスタジアムに行こうっ!ってサッカー生観戦を推奨するサイトなもんでちょっと趣旨からはずれますけど、このウイングカム、こいつはテレビでしか見れない素晴らしいアングルを映し出します。真上から見るサッカー、選手たちがゴールに向かって個ではなく集団で向かっているその姿が実に良く分かります。少しでもサッカーの魅力を伝えようとテレビ関係者の方々が努力したひとつの形でしょう。スタジアムの空に走るワイヤー、スタジアムに行った際にはちょっと見てみてください。ここんところ横浜国際総合競技場では常にお目にかかれます。

カメラマン
カメラマンたち
2004.7.13 極端に片方のゴール裏に陣取るカメラマン

 スタジアムに行くとカメラマンの動向にもちょっと注目してみると面白いですよ。そりゃプロスポーツなんからプロカメラマンはたくさんいるんですけど、例えばJ2下位なんて記者やカメラマンなんて見つけるのが難しいくらいのものもあるしJ1だって下位のクラブじゃやっぱり少ない。で、代表戦になるとやっぱりたくさん記者やカメラマンがいるわけです。でね、試合中、カメラマンがどこに集うかっつうとゴール裏に陣取るんです。当然、日本代表のゴールシーンをバシャっと撮りたいわけですよ、ってことで反対側にはカメラマンはぽつんってね。前半終了と同時にカメラマンも大移動します。「ありゃりゃちょっと相手国がかわいそうなんじゃないの…」なんて思っちゃったりなんかしてね。Jリーグなんかでも人気クラブのホーム試合なんかでアウェイクラブが人気のないクラブなんかだったりすると同じことが起こったりもします。2004年7月27日、国立競技場で行われた鹿島アントラーズ対FCバルセロナではホームであるはずの鹿島の選手を撮ろうとバルサゴール裏に陣取ったカメラマンなんとふたり・・。み~んな鹿島ゴール裏に陣取りロナウジーニョらスーパースターを狙っていた。そりゃ鹿島もボロッボロにされるわ!スタジアムに行ったらゴール裏のカメラマン、ちょっと注目してみるとおもろいかもしれないですよ!

試合終了後のご挨拶

挨拶する浦和レッズイレブン
2004.10.2 勝利の挨拶をする選手たち

 試合終了後、選手たちが応援してくれたサポーターたちに挨拶にやってきます。すばらしいゲームで楽しませてくれた時にはサポーターたちは歓喜の声援を贈り、またつまらないゲームをすれば時には容赦ないブーイングや罵声を浴びせかける。どちらもサポーターたちの愛情の形で次の試合にかけるサポーターたちの気持ちが込められています。いい勝ち方をした時の選手たちの挨拶は胸を張りどうどうとしたものですが、負けたときにはやっぱどこか申し訳なさそうな雰囲気が付きまといます。またその日のMVPはお立ち台に上がってインタビューを受けていることが多いため、一足遅れでひとりでサポーターたちにご挨拶なんてこともあります。その日大活躍した選手にサポーターたちも惜しみない声援を送る。こんなのもテレビじゃなかなか伝えられないスタジアムに広がる風景です。


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