スタジアムに行こうっ!~サッカー生観戦絶対推奨サイト~ Last up 2010.12.8
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スタジアムに行こうっ!Jリーグ爽快観戦術熱い応援とサッカー観戦の楽しみ方

熱い応援とサッカー観戦の楽しみ方

 サッカーを観戦するに当たって、その技術や戦術をじっくり考えて見る。そんな観戦の仕方ももちろん良いものです。じっくり指定席で座って観るのも良いでしょう。また、ひいきのチームを応援する、大声を張り上げる。それもひとつの楽しみ方です。ここでは大声を張り上げひいきのチームを応援したいって方に見ていただきたいです。

 サッカーにおいては観衆の事をサポーターって呼ぶのはご存知ですよね?クラブによっては「12」番を永久欠番にしています。なぜか?12番目の選手という意味の下に敬意を払っての永久欠番なのです。選手を応援によってサポートする、だからサポーター。スタジアムに響き渡る応援がいかに選手たちに大きな影響を与えるか、観衆はまさに12番目の選手なのです。

 どのスポーツにおいても応援は選手の力となるものだと思います。ここではサッカー日本代表戦、Jリーグを中心により選手に届く、より良い、より楽しくなっちゃう応援のコツを書かせていただきます。

大声を出そう!

埼玉スタジアム2002こけらおとし、ひとつになる浦和サポーター
▲ひとつになったスタジアム

 ひとりひとりの応援なんて広いスタジアムにはなかなか響き渡らないものです。しかし、それが数万人集まったらどうでしょうか?スタジアムが揺れるなんてよく言いますが、そんなのウソだって思いますか?確かに実際には揺れないでしょう。数万人が入ったスタジアムでも、みんながみんな大声をあげる試合なんてめったにお目にかかれません。しかし、ワールドカップの予選、オリンピックの予選、もちろん本戦、カップ戦の決勝戦、Jリーグでも優勝や降格がかかった試合など、かかっているものが大きい試合になると確かに揺れるんです!国立競技場なら5万5千人、日産スタジアムなんて7万人、それだけの人間の歓声、応援ってホントにすごいんです。スタジアムに行って、大きな声を出して応援してみませんか?すごく気持ち良いし、それは何より応援している選手の力になるはずです!!めちゃめちゃ楽しいですよっ!

ひとつになろう!

 スポーツ全般に言えることですが、特にサッカーにおいて、ホームとアウェーっていうのは大きな意味を持ちます。特に代表戦、国対国の国際試合においては自国開催、ホームゲームはスタジアムのほぼ360度が自国民な訳です。当たり前ですが、スタジアムに詰め掛けた観衆のほとんどが自国を応援する。相手にとってはやりにくい環境でしょう。だからワールドカップやオリンピックなどの予選は公平を課すためにホーム&アウェーで行われるのです。

 では、より僕らの日本代表に伝わる応援って何でしょう?やっぱりサポーターがひとつになって応援することではないでしょうか?それには…。


2004.12.25 浦和レッズの赤で染まった国立競技場

2005.5.8 浦和の赤で染まった埼玉スタジアム2002

スタジアムを染めよう!

真っ赤に染まったカシマスタジアム
鹿島の赤に染まったカシマスタジアム
代表の青で染まった国立競技場
▲代表の青で染まった国立競技場

 ひとつになって応援するひとつの方法として、スタジアムを同じ色で染めるってのがあります。日本代表なら、サポーターたちは選手たちが着ている色で身を固めます。(写真には代表の青、鹿島の赤、そしてなんと言っても浦和レッズの赤に染まったスタジアムの様子を紹介しますね!)それが選手、サポーターをひとつにしていくのです。応援の声が選手たちの耳に訴える応援なら、チームカラーの服を着ていくことは目に訴える応援でしょうか。ひとつの色に染まったスタジアムはご覧のようにとてもきれいです!

 たまに見かけるのが、セリエAなど海外の関係のないチームのユニフォームを着ている方。僕個人としてはチームカラーさえ同じであれば全然OKだと思います。浦和レッズなんて日本の赤い悪魔なんて言われますよね?ご存知マンチェスターUが元祖・赤い悪魔なのでしょうか?レッズの応援の時、たまぁ~にマンチェのユニフォーム着ている人なんかも見かけます。でもマンチェのユニフォーム着て、例えばマリノスの応援なんてのは止めたほうが良いのでは?と思います。

国歌を歌おう!

日の丸に願いをこめて
▲日の丸に願いをこめて

日の丸の下で
▲日の丸の下で

 日本って変わった国ですよね?自分の国の国歌をどうも気に入っていない。「君が代」「日の丸」には歴史的にいろいろ因縁があったりなんだりってありますけど、まぁ、そういった事ってのは人それぞれの考え方なのでここではふれませんね、難しいことは僕も分かりません。ここをご覧頂いている皆さんがどういった考えかなんてものは置いときまして、スポーツの国際試合に「国歌」がないなんて悲しいじゃないですか?別に僕は「君が代」「日の丸」を推奨するって訳じゃないんですけど、どの国の選手もピッチで国旗を背負って国歌を歌うって事に誇りを持っているんですよ。スタジアムにおいてそういった因縁やら何やらって意味を持ちません。一体どの日本選手が国旗や国家の意味を考えて試合しているって言うんでしょうか?みんなのマークが「日の丸」であり、みんなの応援歌が「君が代」なんです。日本代表を応援する応援歌、試合前のみんなの気持ちをひとつにするテーマソングが国歌、それだけのものです。少なくとも僕は、入学式や卒業式ぐらい、歌う機会がほとんどなかった「日本国歌」を、日本代表戦で大声で歌って楽しいなって思いました。難しい問題も絡んでいるんで「分かってねえなぁコイツ!」って方もたくさんいると思いますけど、みんなが誇りを持って、日本人として、国旗や国歌を好きになれれば良いんだけどね~!

 僕のしがないうんちくはさて置いて、国旗、国歌についてもうちょっと、国旗はもちろんスタジアムで日の丸の旗を振り回す人は多々、さらにご覧のように巨大な日の丸をサポーター席に広げるなんてことも毎回行われます。日の丸にはサポーターたちからの応援メッセージが書き込まれ、勝利への願いがこもっています。だいたい代表戦の始まる前に並んでいる時間、スタジアム周りの広場なんかで広げられ、誰でも好きな応援メッセージを書き込むことができます。さらに国歌斉唱、毎回日本代表戦の時お楽しみなのが、誰が歌いに来るか?「あんたなんて全然知らないよ…」って人も来るし、「うぉ~すげえ!!」って人もやってきます。それはスタジアムに行ってのお楽しみ!国歌斉唱の際にはサポーターはご覧のようにタオルを掲げます。タオルのない人は胸に手を当て聖火台など高いものを眺めて大きな声で歌ってみましょう!

2004.2.18 日本代表対オマーン代表 埼玉スタジアム2002ゴール裏、ウルトラスニッポンの応援
2004.2.18 埼玉スタジアム2002 ゴール裏ど真ん中
2004.4.29 国立競技場ゴール裏に掲げられたウルトラスの横断幕
2004.4.29 国立競技場 ゴール裏に掲げられたウルトラスの横断幕
ウルトラスニッポン
ウルトラスニッポン
1998.5.24 キリンカップ 大声を張り上げるウルトラス
2005.8.17 ドイツW杯最終予選 ゴール裏に掲げられた横断幕
2005.8.17 ドイツW杯最終予選 ゴール裏に掲げられた横断幕

▲我が家のサポーターグッツ

 各クラブチーム、プロ野球の球団、高校スポーツ、みんな応援団っていうものを持っています。日本代表は、全国のクラブチームから集められた、まさにドリームチームです。日本代表戦においてはウルトラスと言われる応援団がいます。日本代表戦の素晴らしいところは、それぞれひいきのチームを超えて、日本人ゆえに日本代表をひとつになって応援する事です。

 日本代表戦においてはこのウルトラスがゴール裏、自由席の真ん中ですね。ココに集まって応援の中心になっています。ですから、熱く、楽しく応援したいなら代表戦においてはいかにウルトラスの近く、ゴール裏に陣取るかってのがキーになってきます。その方法は良い席で見るコツで書かせてもらいますね!

 ウルトラスは1992年植田朝日氏が立ち上げた非組織サポーター集団です。日本代表の試合がある時にはサポーター席、ゴール裏で必ず大きな横断幕を掲げ大声を上げる彼らの姿を見ることができます。2006.5.13キリンカップ埼玉スタジアム2002で配られたウルトラスのフリーペーパーでは「ウルトラスニッポンとは、日本代表チームを応援するサポーター集団のこと。日本代表の試合がある日には、その会場がどこであろうと駆けつける。日本代表の試合があるスタジアムには横断幕がスタンドに掲げられる。ウルトラスニッポンは組織ではない、会費もなければ、入団手続きなんてものもない。極論を言ってしまえば、単なる気の合った者同士が集まっているだけである、基本的に名前なんて何だっていい。日本代表が活躍し、日本サッカーが盛り上がればそれでいい。」要約して解説していますが、ウルトラスは自身についてこのように解説しています。

 このようにウルトラスニッポンは非組織サポーター集団ですが、サポーターグッツは手がけています。日本代表ならアディダスが出している公式の日本代表サポーターグッツやレプリカゲームシャツなどももちろんいいですけど、ウルトラスの出しているサポーターグッツも個性的でなかなかGOODです。かわいいデザインのTシャツなども多く、女性には特にオススメです。スタジアムではウルトラスのロゴ入りシャツを着ているサポーターを必ず見ることができます。アディダスが出している公式のシャツより安価ですしね。僕が日本代表を応援する際には、レプリカこそアディダスの公式シャツですが、タオルマフラーはウルトラスのタオルマフラーです。

 ウルトラスのグッツはスタジアム近くでの販売やbomboneraなどサポーターグッツ販売店でしか手に入りませんがSAMURAI JAPANではネット販売しています。

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