スタジアムに行こうっ!>観戦日記>2004>川崎フロンターレ対ベガルタ仙台 |
スタジアムに行こうっ!サイトマップ | ||||
2004年Jリーグディビジョン2第15節
|
等々力競技場は僕の住んでいる町からなら電車1本で行ける。なのに今までなぜか行ったことがなかったのです。初の訪スタです。さぁ川崎の聖地はどんなところかな?いつでもはじめて行くスタジアムにはドキドキしてしまう。等々力陸上競技場は川崎市民の憩いの等々力緑地って広大な公園内にあってスタジアムのすぐ裏っちょがつりの楽しめる池になっている。ちびっこを連れた家族連れ公園内にはたくさん見かけられる。競技場内にも親子連れが多くちびっこがきゃっきゃいいながらあちこちではしゃいでいる。川崎の未来は明るい!やっぱ地元に溶けて待ちの人たちから愛されるクラブにならないとね。かつてこの等々力をホームにしていたが、発足当時から東京に移転を表明していてサポーターが全然つかなかったビッククラブを思い出してしまった。川崎のファミリーサポーターに好感触でしたが、さらに好感触だったのが仙台サポーター、川崎の水色に負けず劣らずアウェイ側には黄色が小気味いい気持ちいい応援をしている。はるばる仙台から。このクラブも侮れない。今期の不振で仙台スタジアムの観客動員数は落ちているそうですがそれでも東北随一の人気クラブ、ぜひともJ1に戻ってきてほしい!
さて、試合のお話、ここまで川崎は7試合完封、J2記録に並んでいる。今日完封すれば8連勝8完封のJ2記録の誕生です。勝ち点でも2位とを大きく引き離しぶっちぎりの川崎。ろくろく調べないで観戦に行きましたが、ジュニーニョ、マルクス、で好調の我那覇、ボランチには相馬、J2の戦力としては強いのもうなずける。前半から川崎が完全にゲームを支配していた。特に目に付いたのが攻撃陣ジュニーニョ、マルクス、我那覇の3人が常に高い位置でプレーしていてとても分かりやすい。試合が動いたのは早々前半8分、この攻撃陣が見事にからんでマルクスが流し込んだ!1−0、さらに36分、今度はジュニーニョ、さらに41分にも中村が左サイドペネルティエリア外からのミドルシュート!仙台ゴールを突き刺した。3−0、前半だけで試合を決めた川崎。前半は終始川崎の強さだけが目立った。後半に入り仙台も1点を返すも終わってみれば4−1で川崎は8連勝、2位山形が京都に敗れたため2位まで勝ち点差16と圧倒的にぶっちぎっている。今日見た感じじゃよっぽどペースを崩さなければ川崎が昇格でしょうね。仙台はホント元気なくってJ1が遠いように思えました。是非とも帰ってきてほしい熱いクラブなんですけどね。