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スタジアムに行こうっ！＞観戦日記＞２００６＞ＦＣ東京対大宮アルディージャ（味の素スタジアム）

２００６年Ｊ１リーグ第１２節
ＦＣ東京対大宮アルディージャ
味の素スタジアム 2006.5.6

▲味の素スタジアムを埋めたＦＣ東京サポーター

　５月の連休最後の日、ここまでゴールデンウィークだっていうのに働き倒していました。やっと最後の日に少し落ち着いたので観戦です。今日はここまで乗り切れないけどここ２連勝、ＦＣ東京がホーム味の素スタジアムに大宮アルディージャを迎え撃つ。連休の中の試合ですが、それでも５万の味スタを完売させるカードではない。これはネットオークションを使って格安チケットゲットを狙おうと言う事で、今回もいつものように格安チケットをゲットしました。Ａ自由席当日券２０００円をペアで２０００円、半額でゲット！浮いた２０００円でビールを飲んできましたよ。

　この日の天気はサッカー観戦には最高の気持ちいい晴れ、味の素スタジアムのバックスタンドには日差しが降り注ぎ暑いくらいでした。味の素スタジアムホーム側にはご覧のようにＦＣ東京サポーターがぎっしりと詰めかけ、さらに１階バックスタンドのＡ自由、２階バックスタンドのＵ自由にも東京サポーターがほぼ埋まっている。それでもメインスタンドには空席が目立つ。少数ながらもアウェーを埋めた大宮サポーターも大声を出して頑張っている。さあどんな試合になるかな？

▲大宮アルディージャサポーター

▲ＦＣ東京対大宮アルディージャ

　試合開始、主導権を握ったのはＦＣ東京、前半８分にはルーカスがＰＫをきっちり決めて先制した。これを期にしてＦＣ東京の攻撃が光る。大宮のポストを叩くシーンやゴールをかすめるシーンも多々、実にホームらしい攻めっぷりで大宮ゴールを脅かす…、が追加点には至らない。前半は大宮は辛抱のサッカーでした。

▲ＦＣ東京イレブン

▲味の素スタジアムホーム側

　後半に入ってからは立場がすっかり逆転、大宮が東京のゴールを脅かす。ここまでのここまでの防戦がウソだったみたいに東京を攻め立てる。３２分のコーナキック、ここまでそれでも失点を許さなかった東京のゴールが揺れる。１－１となり東京も攻めに出るが大宮は握ったペースを話さない。東京が攻めると奪って即カウンター、東京の攻撃陣に仕事をさせない。ここまま試合終了かと思われたロスタイム、大宮小林に直接ＦＫを決められて１－２、そのまま試合は終了。終わってみれば東京が良かったのは前半の初めの方だけだったかもしれない。ホームでの敗戦となった。この日は注目していた東京の今野もいい仕事ができず。代表入りへのアピールにはそうとうもの足りない内容でした。

　休日、晴れたスタジアム、昼間からビールを飲んでのサッカー観戦なんてとっても贅沢です。正直、僕は浦和サポーターで東京も大宮も応援している訳じゃないから、ビール片手に観戦には最高です。浦和の観戦の時は「うぉぉ～！」なんて叫んでたいへんですからね。チケット代が半額だったからスタジアムでビールでも飲んで少しは還元しないとね。さて、この５月６月と観戦したおす予定です。どうぞマメに遊びに来てくださいね。

・味の素スタジアム徹底ガイド

・ＦＣ東京対大宮アルディージャ（味の素スタジアム）迷球魂

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