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２００６年Ｊ１リーグ第２４節
浦和レッズ対清水エスパルス
埼玉スタジアム２００２ 2006.9.23

　仕事が忙しくしばらくの間、大好きなサッカー観戦を封印しようと思っていたわたくし…。それでもうっかり先週に浦和レッズ対サンフレッチェ広島を観戦してしまったことで、やっぱりさかじゃんの血が騒いでしまいました。「サッカー観戦したい！浦和の応援がしたい！」の波が何度も何度も押し寄せてきてうっかり今週も埼玉スタジアム２００２でのサッカー観戦となってしまいました。

　今週は先週の観戦で触発されての飛び込み観戦です。この日の２日前に店頭販売でチケットをゲットしてきました。この日は５万人近くの観客が集まりましたが、それでも巨大な埼玉スタジアム２００２では完売ではありません。ぴあのお姉さんにわがまま言ってバックスタンド２階席ほぼど真ん中の通路側を指定しての観戦となりました。小さな子どもを連れてのサッカー観戦でしたので通路側を指定できるのは大きいです。この日の観客動員数は４万８千とかなりのもの、メインスタンドにこそ空席はあったがゴール裏はもちろんのこと、バックスタンドもほぼ満員でした。天気もよくまさにサッカー日和、さあ今週も浦和ホームでの観戦です。

　この日の対戦相手は好調清水エスパルス、首位ガンバ大阪に追随し優勝を狙うためにも負けられない試合です。ここんところ乗ってきている清水相手だけに苦しい試合になるだろうとは思っていましたが事実相当苦しかった。清水は何度も浦和のゴールを脅かし何度も山岸が好プレーでどうにかはじき返す苦しい展開…。この日のＭＶＰは山岸です。清水の決定的チャンスをいくつつぶしたでしょうか？こんな苦しい試合展開でもそれでも負けないのが今の浦和、この日もこの苦しい試合をワシントンのゴールで１－０とものにしてみせた。ワシントンはこのゴールで得点ランキング単独トップ、浦和レッズはリーグタイトルに向けて、そしてワシントンは優勝とさらに個人タイトル、このままぜひとも突き進んでほしい！

　さて、いいサッカーができているとはけっして言えない浦和レッズですが、それでも勝ち点３を重ねられているのが素晴らしい。首位ガンバ大阪はこの日も勝ったためその差は縮まらないが、浦和もガンバ大阪も必ずどこかでこける。長いリーグ戦、必ずそういうことがあるものです。調子がいい時があって悪いときがあって、それでも勝ち点を積み重ねられるのが優勝クラブなのです。ガンバ大阪は必ずこける。で、浦和はこけない。ぜひともこの２クラブ、抜いて抜かれてのデットヒートを繰り広げていただきたい。最終節、浦和対ガンバ大阪、その日に浦和の優勝が決まればＯＫ！ガンバ大阪も浦和の次に頑張れ～！

・埼玉スタジアム２００２

・浦和レッズ対清水エスパルス（埼玉スタジアム２００２）迷球魂

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