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2006年J1リーグ第25節
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▲味の素スタジアムホーム側 応援するFC東京サポーター |
▲味の素スタジアムアウェー側ゴール裏 大声を出す新潟サポーター |
今週は我が浦和レッズがアウェー、京都での試合のため、味の素スタジアムでの観戦です。FC東京対アルビレックス新潟戦です。この日はバックスタンド2階席での観戦、チケットはネットオークションで格安をゲットしました。U自由席3000円のチケットをペアで2000円でゲットできましたよ。
この日の味の素スタジアムは複数のプレゼントキャンペーンを展開、FC東京ってクラブの素晴らしいところはスタジアムに足を運んでくれるお客さんを喜ばせようとする姿勢です。いつもファンサービスにかなりの力を注いでいます。この日は2つのプレゼント企画、1つめは東京テディベアデーとして来場者5502名に東京のテディベアーのぬいぐるみや携帯ストラップなどが当たるキャンペーン、2つめは京王線沿線商店街とのコラボ企画で、商店街でもらってきた引き換え券を味の素スタジアムに持ってくれば、FC東京のエコバックがプレゼントしてもらえるというものです。この日はキックオフ1時間前、味の素スタジアムに到着、まだどちらのプレゼントも残っており、事前に商店街で貰ってきた引換券とエコバックを引き換えてきました。残念ながらテディベアの方は当たらなかった…。
またこの日、味の素スタジアムでのみ行われていたのがチケットの先行発売です。11月26日、シーズン終盤、優勝を争っているだろう浦和レッズには大切な時期の試合、この味の素スタジアムで東京との対戦です。このチケットが各プレイガイド一般発売に先駆けてこの日味の素スタジアムのみで先行発売されました。もちろんこの日は観戦するつもりの僕、自由席のみの発売ではありましたが購入しておきました。発売日に完売するチケットではないでしょうが、恐らくこの日は味の素スタジアムは超満員になります。発売日に電話する手間を考えると先行発売は嬉しいです。
▲京王線沿線商店街とのコラボ企画 FC東京エコバックプレゼント |
▲浦和レッズ戦チケット先行発売 |
さてこれだけファンサービスに熱いクラブFC東京、一番最高のファンサービスはサポーターの前で素晴らしいゲームを見せて勝ち点をあげること。ところがFC東京は不調で5連敗中、今日負ければ6連敗、それだけは避けたい東京、先発に獲得した平山相太を起用してきました。平山はJリーグデビュー、果たして吉と出るか?
先取点を奪ったのはFC東京でした。高さで競り勝った平山からのボールを右サイドを駆け抜けた川口が押し込んで専制!これはいいスタートかと思われたその数分後、新潟の鈴木が押し込んで1-1の同点、FC東京はもうこの同点ゴール辺りから崩れてしまった。それに引き換えアルビレックス新潟はアウェーらしからぬ実にのびのびとした戦いぶり。前線のエジミウソンを中心として両サイド、中盤が実によく攻撃にからみ東京GK土肥を何度も何度も苦しめる。前半には新潟松下のゴールで1-2、逆転に成功すると後半にもまた松下のゴールで1-3、さらに終了間際の83分にはPKをとられエジミウソンに得点をプレゼント、FC東京はいいところなしで1-4と完敗…、最悪の負け方をしました。この日も小さな子どもを連れてのサッカー観戦だったので80分過ぎには帰り支度、それでも最後のエジミウソンの駄目押しPK弾は見られました。東京は泥沼の6連敗、しかも明日に繋がる内容もなく大丈夫でしょうか?さすがに降格はないとは思いますがこのままずるずるいってしまえば分かりません。次節、どのようにチームを立て直すか?
この25節、我が浦和レッズはアウェーで京都を下し、また首位ガンバ大阪は小瀬スポーツ公園陸上競技場でヴァンフォーレ甲府と対戦、で、甲府がサプライズを起こしてくれた。なんと首位ガンバを下したのです。甲府は本当たまに上位を食う。小瀬を訪れた甲府サポーターもさぞ大満足だったでしょう。これで浦和とG大阪は勝ち点で並びました。シーズン終盤に向けて実に面白くなってきました。
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