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スタジアムから生の声を-サッカー観戦日記-スタジアムに行こうっ!~サッカー生観戦絶対推奨サイト~スタジアムに行こうっ!>観戦日記>FC東京対アルビレックス新潟(味の素スタジアム) |
2007年Jリーグ第5節
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今シーズンはじめのJリーグ観戦は近場から、Jリ-グ第5節、味の素スタジアムではFC東京対アルビレックス新潟が行われました。今回は新聞屋さんからいただいたチケットでの観戦です。
この日のキックオフは14時、生観戦するには本当に良い時間です。試合後に一杯やって帰るもよし!家に帰って家族とくつろぐのもよし、僕は14時、15時くらいのキックオフには非常に大きなメリットがあると思います。13時には味の素スタジアムに到着、Jリーグもまだ5節、東京と新潟という昨シーズンも成績が良かったとは言えないクラブ同士の対決、さらに今シーズンもここまでまだ5節ではあるがはやり中位から下をウロウロしている同士の渋いカードです。
観客のいりもまあまあってところ。それでも目を見張ったのは新潟サポーターたち。アウェーだと言うのにご覧のように味の素スタジアムアウェー側をオレンジに染め上げる。キックオフ1時間前でもバックスタンドのそこそこの場所が取れました。
試合はホームのFC東京に元気がない。一方のアウェー新潟は実に元気いっぱい。新潟からはるばる遠征してきたサポーターたちの期待に応えるかのように良く守ってよく攻める。FC東京はチャンスらしいチャンスを作れず防戦一方、こんな展開が続く。こんな展開に試合が動いたのは21分、この日前線で実によく動きチャンスを演出していた坂本が先制弾を決める。1-0、前半を折り返した。
後半に入ってからも新潟の流れは止まらない。後半から鈴木に代わって入った松下が実にいい!特に右サイドに開きよく走る。何度決定的チャンスを演出したでしょうか。50分には東京伊野波がペナルティエリア内でこの日2枚目の警告、退場の上PKとなる。2-0、この退場で勝負あり。10人となった東京は建て直しをはかるまもなく55分、またもずたずたに崩され、なんとか防ぎきったかと思われたこぼれ球もエジミウソンに泥臭く流し込まれ3-0、反撃はオウンゴールの1点のみ、1-3とホーム東京には大きな課題を残す試合となった。一方の新潟はアウェーでのびのびと自分たちのやりたいサッカーを思う存分できた大満足の試合だったでしょう。昨年、2006.9.30のこのカード、やはり新潟の松下が大活躍して東京に圧勝していた。松下は東京キラーか!?
新潟はこれでリーグ2連勝、調子を上げてきた。次節はここまで負けなしのガンバ大阪をホーム、東北電力ビックスワンスタジアムに迎える。ちょっと厳しい相手だが勝ち点が取れれば御の字、新潟のこの調子の良さ、ホームの大声援を考えればガンバ大阪に土をつけることも充分に考えられる。…かな?
次節、国立競技場では首位柏レイソルと我が浦和レッズが対戦する注目カードがあると言うのに、アウェー遠征&温泉旅行と言うことでこの新潟対G大阪を観戦することにしました。2節に渡り新潟観戦、まるでアルビサポーターみたいです。
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