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スタジアムに行こうっ!観戦日記2011Jリーグ観戦 ヴァンフォーレ甲府対浦和レッズ(国立競技場)

2010年Jリーグ
ヴァンフォーレ甲府対浦和レッズ
国立競技場 2011.8.20

ホーム側甲府サポーターたち
▲ホーム側甲府サポーターたち
アウェー側浦和サポーターたち
▲アウェー側浦和サポーターたち

 久しく行けていなかったJリーグ観戦、夏休みだからと久々にJリーグ観戦に出かけることにしました。

 以前、クーポン共同購入サイトのグルーポンでチケットぴあの商品券が半額で出品されていました。この時、購入したぴあ商品券を使って店頭販売で活用、この日のバックスタンド自由席ペアで5000円を実質、半額で購入できました。

 この日は国立競技場でのゲームですが、ヴァンフォーレ甲府のホームゲームです。甲府と浦和では当然、浦和の方が遥かに近い。国立競技場はご覧の通り、アウェー側の方が遥かに埋まっていました。

 すっかり浦和サポーターにホームジャックされているような状態のスタジアム、確かに中央線一本、中央高速、首都高を経て来れば甲府からでもそんなに遠くはありませんが、中銀甲府スタジアムで開催していればこんな現象は起こらなかったでしょう。

 キックオフ前には甲府サポーターにはキャップのプレゼントがありました。野球と違ってJリーグ観戦グッツってあまりキャップのイメージがありません。それでもこの日は配布されたキャップをかぶって応援する甲府サポーターが大勢いました。

 何でもこのキャップ、先着2万名に配布されたとか、対浦和戦となると甲府も気合いがはいっているのですね。

 浦和は甲府との相性が抜群でこれまで敗戦がない。甲府からしてみればこれまでどうにも勝つことが出来ない壁でしょう。この日もこれまで通り浦和が勝って勝ち点3をゲットできるおいしい相手のはずでした…。

国立競技場には浦和レッズサポーターたちの応援が響き渡った
▲国立競技場には浦和レッズサポーターたちの応援が響き渡った

 ところが、この日、良かったのは甲府、パウリーニョが先制点を決めると流れを完全に持っていかれた。19分にはやはりパウリーニョのクロスボールにどフリーとなったハーフナーマイクが決めて2-0…。マイクは高さがあってなるほど代表に入ったら面白いと思いましたが、この日の得点は高さ関係なし、完全にフリー状態でした。

 前半、柏木のフリーキックは甲府DFに当たりながらもゴールに突き刺さり2-1とするも、甲府の流れは変わらなかった。43分には再びパウリーニョに決められ3-1と突き放される…。この日、パウリーニョは2得点1アシストの大活躍でした。

ホームをジャックしていた浦和レッズサポーターたち
▲ホームをジャックしていた浦和レッズサポーターたち

 後半に入りペトロヴィッチ監督はマゾーラ、エスクデロ セルヒオ、マルシオ リシャルデスと豪華なメンバーのカードを切るも3-2、結局、浦和は甲府に初の敗戦を喫しました。今期元気のない浦和レッズ、何かその元気のなさを観にいった感じになってしまった。ただ、エクスデロのサイド突破が印象的で今期のこれからに期待したいです。

 久しぶりのJリ-グ観戦でしたが、残念ながら浦和の敗戦でした。この日おそらく3:7で国立競技場を埋めた浦和サポーターもがっかりしたことでしょう。残り試合はまだまだ、チームを立て直して飛躍を見たいものです。

 この日、国立競技場で観戦した方、また国立競技場で観戦してのご意見、ご感想などを国立競技場お国自慢にお寄せ下さい。

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