やっぱ有料会員特権はでかいです！

　２００５年、Ｊリーグ開幕も近づいてまいりました。僕らさかじゃんたちにとっては待ちに待ったシーズン到来です。当然僕も休みの合う日はスタジアム生観戦を今年もじゃんじゃんしたろうと思っているわけです。

　で、浦和レッズサポーターの僕が感じるのは、昨年のセカンドステージ優勝からさらに火がついてのでしょうか？チケットの獲りずらさです。開幕戦は６万のスパンを誇る埼玉スタジアムだってのに売り切れたし、販売された駒場スタジアムのチケットは平日開催も含めてすべて完売してしまいました。今までこんなことはなかったのに…。

　さらに浦和レッズをアウェイに向かえるクラブです。柏、市原両千葉のクラブはホーム開催を国立にしちゃっている。ホームスタジアムで開催するより２倍、３倍の観客を集められメリットは大きいだろうけど市原オシム監督が嘆くように、ホームの利も放棄しちゃってます。国立で開催しちゃったらそれはもう浦和のホームになってしまいますよ。国立開催ならチケットも簡単に獲れて観戦もしやすいし嬉しいんですけど。やっぱりホームスタジアムで開催するクラブ、これが今回のお話です。驚いたのが川崎フロンターレです。

　２月２３日に３月１２日等々力競技場開催の川崎フロンターレ対浦和レッズのチケットが販売されました。当然、このチケットを狙っていた僕は数日前からぴあのホームページをチェック！すると「川崎フロンターレのホーム開催試合のチケット発売は３月１２日対浦和戦に限りインターネットの販売は行わず電話のみの販売となります」だって。おいおいおいなんだって浦和だけ！？ネットがパンクしちゃうから？こりゃ今年の浦和がらみのチケットは大変だ・・。

　で、２３日、販売開始の１０時、イープラス、もともと扱っていた枚数も少なかったのかもしれませんがなんと５分かからず完売・・。１０時、３分か４分くらいにつながって「よし！ＧＥＴだ！」なんて思ったら完売・・。こりゃやべえ！僕はぴあに託しました。ネットは扱わず電話のみの販売。でね、３０分くらいでしょうかつながってチケットＧＥＴに至りました。ネット販売を行わず電話販売のみ、９０年代に行われていた販売に逆戻りしてしまった感じです。等々力のアウェイＡ席はやっぱり熾烈な獲得合戦があったようで今もすでにネットオークションで２〜３倍の値になっています。

　こんな状況なれど僕はなんとなく取れる感じがしていました。９０年代に逆戻り。９０年代からのノウハウを持っている僕としてはネット新世代には負けないね。今回最大の威力を発揮したのはぴあ有料会員専用電話番号です。ネット販売が主流となってきたここ数年、ぴあ会員にはＷチャンスはプレオーダーなど特典はあれど電話販売のみのころの専用電話番号ほどの強力な武器って感じではありませんでした。もちろんこれだけでもかなりの武器なんですけどね。で、久々に電話のみの勝負になったとき、改めてぴあの会員専用電話番号の威力は絶大でしたね。正直、会員じゃなかったら取れなかったと思います。

　ネット販売がどんどん進んできた中、昔ほどぴあ会員のメリットがなくなってきた感じがありましたが、チケットＧＥＴにはやっぱり最低限の投資があった方が断然有利ですね！無料会員と有料会員とじゃ勝負にならない。有料会員が断然有利じゃなきゃ年会費なんて払いたくないしね。今回、悔しい思いをして２〜３倍でチケットを買う方がいたのならぴあカードをちょっと検討してみたらいかがすか？とりあえず初年度はただですしネットオークションで落札するより年会費は安いですよ。