スタジアムに行こうっ!~サッカー生観戦絶対推奨サイト~ Last up 2007.10.30
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スタジアムに行こうっ!Jリーグ爽快観戦術サッカー観戦便利アイテム

サッカー観戦便利アイテム

 ここではスタジアム生観戦をするにあたってこいつは必須アイテムでしょってものから、観戦慣れしたサポーターだからこそおもいつくなるほどアイテムなんかを紹介します。持っていると観戦にちょっとしたオプションになります。せっかくスタジアムに足を運んだんならより快適に観戦した方がいいもんね。

シート

 コレは並ぶ時には必要です。単純に長時間じゃなくても数十分あったらやっぱ座りたいでしょ。かさばらないビニールシートがあれば一休みできちゃうからね。でもやっぱ長時間の場合は少しかさばっても大きめの厚さのある防寒シートがお勧めです。あのキャンプなんかで使う銀色のとかいいですね。他にも席を取る時のアイテムともなります。大量に席を取る方法は「いい席で見よう!大人数偏」参照

2002.10.19 雨の国立
▲国立競技場 荷物はゴミ袋に入れて座席の下へこれで汚れない

2004.6.9 埼玉スタジアム2002
ゴミ袋を簡易雨カッパにするサポーター

ゴミ袋

 これは何気に忘れてしまうスタジアム観戦をよりよいものにする必須アイテムです。もちろん普通にゴミ袋としても使ってください。試合終了後、紙ふぶきなどなどで汚れたスタジアムをひとりひとりがちょっとだけ、自分の周りだけ片付けて帰ればどれだけスタジアム運営にとって良いか。フランスW杯を観戦した日本サポーターたちはみんなゴミを拾って帰ったといいます。「世界一マナーのいいサポーター」とフランスの新聞に紹介されていました。同じ日本人とてやはり嬉しかったです。サッカーの歴史の浅いわが国ニッポンですが、日本初のよりよいマナーが浸透していけばいいなぁって、いちサッカーファンとして思います。…ごめんなさいうんちく長いですね。コレは僕の個人の希望です。

 こういう使い方ももちろんですが、他にも雨のときホント重宝なんです。持ってきた荷物を全部ゴミ袋に入れちゃうんですよ。これで濡れる心配はありません。ちょっと首の通る穴を空ければ簡易雨ガッパにもなります。観戦なれしたサポーターはみんな持っていますよ。

 また国立競技場に代表される古くからある年季の入ったスタジアムでは座席にカップホルダーがないところが非常に多いです。こう言うスタジアムでは後ろの座席の人がビールやジュースをこぼして前の座席に流れ込んでくるなんてことが多くあります。晴れている日でもかさばる荷物を座席の下に置いておいてビールまみれになるなんて光景は良く目にします。天気に関わらずゴミ袋は生観戦に非常に便利なグッツです。

雨カッパ

 雨が降る可能性がある日は持っていた方が絶対にいいです。スタジアムでも売っていますがやっぱりちょっと高いですね。僕は100円ショップで買ったものをかばんに入れています。スタジアム観戦では傘はご法度、後ろの人が見えなく鳴っちゃうからね。

S字フック

2002.8.17 駒場スタジアムにて 阪神応援団のトランペットかけに使われるS字フック ナゴヤドームにて
2007.8.26 中日対阪神 ナゴヤドームにて
2002.8.17 浦和対市原 駒場スタジアムにて

 これにはやられましたマジで。ナイスアイデア!使えるのは駒場スタジアムとか等々力陸上競技場なゴール裏をパイプで区切っているスタジアムや、パイプがすぐそばにある一部の場所くらいなんですけどね。駒場の場合、自由のゴール裏は座席になっていないでパイプで仕切られているだけなんです。ここにね、洗濯物なんかを吊るすS字フックをかけるんです。これで買ってきた飲み物、食べ物のの類、バックなどなどは床に置いて踏まれる心配もなし。駒場スタジアムで観戦している浦和サポーターのご夫婦がやっていました。あまりの観戦慣れしたそのアイデアとアイテムにただただ関心してしまいました。

 さらに応用で、ナゴヤドームの三塁側外野席で観戦した際には、斜めにはしるパイプ、本来ならS字フックを使えない位置だと思いきや、阪神タイガース応援団はさらにテープを組み合わせて強引にSじフックを固定、ここにトランペットをかけていました。もう観戦慣れし倒しているそのアイデアに脱帽です。本当にすごい。

防寒具

 冬はもちろんですが、ちょっと肌寒いって時は、かさばっても防寒具を持っていきましょう!スタジアムは広いだけあって思ったよりずっと寒いです。スタジアムによっては風が特に集まってさっむい場所ってのもありますし、家を出る時の「今日はそこまで寒くないだろ!大丈夫っ!」ってのは信用しないようにしましょう。スタジアムはホンットに寒いです。特に冷え性の女性なんかにとってはハッキリ言って地獄です。天皇杯決勝なんて好きじゃなきゃ頭おかしいっすよ…。防寒具は絶対絶対の必需品です。

指定席ならひざ掛けはほしいところ
2005.11.26 埼スタ スペースシート、指定席ならひざ掛けはほしいところ

 僕の場合、冬のサッカー観戦にはまずカイロです。防寒の基本アイテムですね。日本代表戦で配られることもありますが、ひとつじゃ足りません。貼るタイプのカイロを腰に貼っておくとあったかいです。あと小さいカイロがあれば靴底の特につま先に入れましょう。つま先が特に寒いんです。冬の季節のスポーツ観戦を繰り返す方には使い捨てないカイロ、充電式カイロも登場しています。

 あとお勧めなのが、野球で使うアンダーシャツです。すごく薄手で風を通さないのでユニフォームの下にしこめばけっこう暖かいです。ものによってはけっこう値段の貼る品物ですが、僕の持っているアンダーシャツはアウトレットで買ったのでナイキ製ですけど半額以下でしたよ。さらにこれは指定席向きですけどひざ掛けです。座っての観戦の場合、これは絶対あった方がいいですね。僕は以前はユニクロのひざ掛けを使っていました。1000円で買ったひざ掛けですが、これでも十分暖かいです。最近ではちょっとお金をかけてスペースシートなる防寒グッツを使っています。これはアルミや透明ポリエチレンフィルム、不織布などが重なっていて100gほどの軽量防寒シートです。風を全く通さないので本当にコンパクトで観戦にはもってこいです。これは米国NASAで開発されたというものでいかにも通販にありそうな品物ですが、もともとは防災グッツです。2枚組なので、1枚がサッカー観戦用、1枚は震災用カバンにいれてあります。

双眼鏡

2002.5.25国立、レインボーズームで観戦
2002.5.25 国立競技場 レインボーズームで観戦
2002.5.26 逆行で眩しい国立
2002.5.26 逆行でとてもまぶしい国立競技場

 「せっかくスタジアムに来たってのに選手が遠くて表情まで分からないよぉ…、だから私はTV観戦」なんて言っている方はこれ、×10くらいの双眼鏡。このくらいの倍率で十分選手の顔まで捕らえることができます。(20倍くらいになっちゃうとでかすぎて動く選手を捕らえるのは至難のわざです)双眼鏡は野球観戦にお勧めですね、野球の場合ピッチャー、バッター、その他の選手も動かないでそこにいるでしょ、双眼鏡でも捕らえやすい。サッカーの場合双眼鏡を使うと全体の動きが見えなくなっちゃうし、動く選手を双眼鏡で追うのは非常に難しい。練習時なんかそれでも見えるし、そこまでの倍率のない安い双眼鏡で十分です。1つ持っていてもいいんじゃないですいかね。

サングラス

 これはサポーターの皆さんはファッションとしてかけている場合が多いのですが、あったらいいって時あるんです。スポーツ観戦のとき、とくに夕方に至る観戦はサングラスがほしいですね、単純に眩しいってときがあるんですよ。夕方、日が落ちてきてスタジアムの東側から観戦なんてやると、西日でかなり眩しいって時あるんです。めったにないけど夕立か何かの通り雨があってから再び晴天、反射で上から下からえれえ眩しいってときもあります。写真は2002年5月26日の鹿島対イタリアの時のものです。この時は珍しく指定席で観戦したんだけど、通り雨で国立競技場は水浸し、さらに日差しが差し込んで眩しい眩しい~!写真でも上から下からえらい眩しそうなの分かるでしょ?サッカー観戦に限らず、スポーツ観戦用のかっちょええサングラスを1つ持っているといいかもね。僕は肩が凝るほどどの強いサッカー観戦専用サングラスをひとつ持っていますよ。

2004年5月29日等々力競技場。眩しそうな観客
2004.5.29 等々力競技場、帽子がなくって眩しそう
帽子

 昼間のゲームには必須です。夏場子供にお母さんが「帽子かぶっていきなさい!」って言っているでしょ!あれと一緒。夏場じゃなくっても日差しが強くなってくる季節のスタジアム観戦では容赦なく観客席にカンカンと太陽の光が降り注ぎます。熱射病の予防にもなるし眩しくって見ずらいってのもありますしね。帽子はいっちょ持っていた方が絶対いいですね。

折りたたみ自転車

 サポーターには頭が下がるアイデアアイテムです。埼玉スタジアム2002味の素スタジアムカシマサッカースタジアムなど周辺は空き地が多いにも関わらず、スタジアムの駐車場がなくスタジアムからけっこうな距離に民間の駐車場があるところでは折りたたみ自転車が大活躍します。例えば埼玉スタジアム2002、スタジアムには駐車場が完備されてはおらず車での来場の場合、埼玉スタジアム周辺に広大に広がる農家がアルバイトでやっている駐車場に停めることとなります。スタジアムまでは数キロメートル平気で歩かなくちゃいけない。これって大変!そこでトランクから折りたたみ自転車が登場するわけです。埼玉スタジアム2002では試合が終わると折りたたみ自転車に乗って畑へ畑へと消えていくサポーターの姿を目にすることができます。

ブルーシートお持ち帰りの際には

2005.8.17 日本代表対イラン代表のブルーシート

2005.11.16 日本代表対アンゴラ代表の際に

 近年のサッカー日本代表戦ではスタジアムへの入場の際にサポーターにブルーシートと呼ばれるA2サイズのビニール加工されたシートが配られます。これには日本代表のエンブレム、そして裏面には毎試合ごとのデザインが印字されます。僕の場合、このブルーシートを観戦の記念にいつも持ち帰り、ご覧のようにA2サイズのポスターフレームに入れて部屋に飾っています。ただ、このA2サイズのブルーシート、日本代表が入場の際にサポーターたちがスタジアムを染めるために掲げるためのシートな訳です。けっこうな大きさ、折らなきゃもって帰れない。

 そこでお勧めするアイテムが筒状のポスターケースです。ポスターを郵送する際、折り目をつけないために使うものでダンボール製のものやプラスチック製のものがあります。僕が持っているのはよく美術大やデザイン系の学生さんが持っているプラスチック製の肩掛けベルトの付いた筒状ポスターケースです。これに日本代表のステッカーなんかをちょっと貼れば、もうブルーシートお持ち帰り専用ケースになります。こんなことをやっているのはさすがに見かけたことがありません。

 これを使うようになってからは我が家にあるブルーシートは折り目がないので、ポスターフレームに入れればさらに見栄えがして部屋のいちインテリアとしての機能を十分に発揮していますよ。


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