スタジアムに行こうっ!~サッカー生観戦絶対推奨サイト~ Last up 2007.5.21
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スタジアムに行こうっ!Jリーグ爽快観戦術お子様とのサッカー観戦

お子様とのサッカー観戦

2004.5.29 川崎対先代
2004.5.29 すごく楽しかったよお父さん!
2002.6.9 今日は絶対ニッポンが勝つよね!?
2002.6.9 今日は絶対ニッポンが勝つよね!?

 ここで紹介させていだだくのはお子様とのサッカー観戦です。以前はサッカー観戦、野球観戦などプロスポーツをスタジアムで観に行くのが大好きだった、夫とは妻とはもっぱらのデートコースはスタジアムだったなどなどサッカー観戦が大好きだけどお子様ができてなかなかいけなくなってしまったなんて方も多いことじゃないでしょうか?小さなお子様がいるとなかなかサッカー観戦ってできないですよね。しかし、思い切って行ってみると実はどうにかなるもんなんですね。Jリーグだってプロ野球だってお子様を連れて観戦に来てくれる親子連れは宝物な訳です。小さなお子さんを連れた親子連れが不自由を感じることなく観戦を楽しめるように様々な工夫をしています。さあ思い切ってお子様を連れてスタジアムに行ってみませんか?

子連れサッカー観戦のすすめ

 まず、小さなお子さんを連れて是非ともスタジアムに足を運んでいただきたい。僕が小さな頃にはJリーグなんてものはなく、親子で観戦できるプロスポーツと言えば野球でした。今でこそサッカーびいきの僕ですが、小さな頃には親に連れられ西武球場に行ったものです。野球の詳しいルールや選手など分からなくてもあの大勢が声援を飛ばすスタジアムの雰囲気、お祭りの出店のような飲食店、ビールを売りに来るお姉さん、すっかりほろ酔いのおやじ、最高に楽しかったのを覚えています。当時、プロスポーツの選手になりたいって男の子はみんなプロ野球選手だった。僕の町の小学校では男の子は西武ライオンズかジャイアンツのキャップをかぶっていた。小さな子どもがスタジアムであの雰囲気で最高の思い出を作る。その子が10年後20年後、今度はグラウンドでピッチでまた子どもたちに最高の思い出を作るかもしれない。子連れのスポーツ観戦は未来を作る。プロ野球だってJリーグだって親子連れのお客さんは宝物な訳です。

親子連れはおいしいお客さん

2002.6.9 日本代表対ロシア代表
2002.6.9 日本代表対ロシア代表

▲2002.6.21 ブラジル対イングランド

 子連れでのサッカー観戦が子どもにも最高の思い出を作るというのは分かっていただけたでしょうか?とは言うもののやっぱり小さなお子さんを連れてスタジアムに出かけるには心配もあります。その心配をいかに拭い去るかどのクラブもその辺を一生懸命考えています。ここまで触れた通りJリーグなど興行主にとってお子さんを連れてやってくる親子連れは宝物です。子どもは未来を作る、今日この日のスタジアムの思い出がひょっとしたら未来の日本代表を生むきっかけになるかもしれない。また、お子さんが「またサッカーを観に連れてって!」っておねだりすれば親も必ずついてきます。また、お子さんを連れてサッカー観戦に行けば「あのタオルマフラーがほしい!あのキッズユニフォームがほしい!」っておねだりもされるでしょう。親としては出費がかさんでしまいますけどね…。親子連れっておいしいお客さんな訳です。このおいしいお客の心をつかむ為に興行主も必死です。良いクラブ、チームほどお子様連れのお客さんを大切にしています。「思い切って子連れでサッカー観戦に行ったけれど別に不自由もしなかったし楽しかったし、子どももまた行きたいって言っているしまた観に行こう!」そうなるようにどこのクラブも一生懸命工夫をしています。

クラブの受け入れ体制

 どのクラブもお子様連れのお客さんを受け入れるために様々な工夫をしています。特にお子さん連れのお客さんを大切にしていると感じるのがFC東京です。味の素スタジアムではまずどこの入り口でもベビーカーを預かってもらえます。また1歳以上のお子さんには託児所などのサービスもあります。託児所のサービスはカシマサッカースタジアムでもありました。お子さんを預けちゃったら親しかサッカー観戦を楽しめないんだけどね…。ユアテックスタジアム仙台ではベビーカーは何故か危険物扱いになって持ち込みはできませんがやっぱり入り口で預かってもらえました。どこのクラブだってお子さん連れのお客さんには是非とも観戦に来てもらいたいのです。受け入れるための体制は一生懸命工夫しています。

スタジアムの環境

 お子さんを連れての観戦をするにあたってスタジアムの環境はハッキリ言って差があります。味の素スタジアムや2002年ワールドカップのために作った新しいスタジアムはオムツ換えシートつきの親子で入れるトイレなどが充実していて問題ありませんが、古いスタジアムはやっぱりその辺は不便です。国立競技場では7番ゲートそばの一箇所のみ、お子さん連れには不便としか言わざるを得ません…。スタジアムの環境は主催のクラブに問い合わせるなど事前に調べて行った方がいいですね。

親子連れ優待

2005.7.2 味の素スタジアム
2005.7.2 味の素スタジアム

 ここまで触れたとおりお子さん連れのお客さんはおいしいお客様です。そこで各クラブは親子連れのお客さんを増やすために様々な優待制度を設けています。ファミリーチケットなんていうのはまさにそうです。大人2枚子ども2枚のセット権でかなりの割引率でチケットが販売していたりします。また以前、Jリーグのあるクラブではお子さんは入場券100円とかね、お子さんにチケットを100円で販売しても親がついてくれば言い訳です。それで100円でサッカー観戦したお子さんはタオルでもユニフォームでも買ってもらえばいいんです。FC東京のホーム主催試合では毎回キッズクラブという無料会員にカードをプレゼントしています。またその日出場しない選手がそのカードにサインしたり握手したりとクラブはもちろん選手たちも子どもがスタジアム観戦を最高の想い出にできるようにと頑張っています。子どもが楽しそうにキャッキャキャッキャはしゃいでいるスタジアムは本当に素晴らしいですよ。

指定席のすすめ

 お子様とのサッカー観戦をする際には指定席をお勧めします。逆に言えば自由席はお勧めできません。がらっがらの不人気興行の場合は自由席でもゆったり座って観られるのでいいのでしょうが、日本代表戦や浦和レッズのホーム主催試合などでは小さなお子さんを連れて自由席観戦なんて危険極まりないと思います。自由席、ゴール裏はある意味戦場です。サポーターたちが12番目の選手として戦っているまさに中心です。大人たちが熱狂していますし、大人がみんな総立ちで応援しています。小さなお子様が観戦する場所ではありません、大人が総立ちなんだから見える訳ないでしょ。以前、日本代表戦のゴール裏で小学生くらいのお子さん連れのお父さんが「子どもが見えないから前の人たち座ってくれる」なんて言っていましたが、ちょっと短気なサポーターに「だったら指定席に行けよぉ!」と一蹴されていました。ゴール裏ってところはそういうところなんです。お子さんを連れての観戦は指定席です。

 さらに指定席には子ども席がない興行もけっこうあります。サッカー日本代表戦などは自由席(小人)、自由席(高校生)なんて自由席には割引の子供割引、学割チケットがあるのですが指定席にはありません。自由席観戦の方がずっと安く観戦できるメリットも大きいのですね。そこで登場したのが…

お子さん連れで行くサッカー日本代表戦と格安チケット

 サッカー日本代表戦では自由席には子供、高校生など割引チケットが用意されていますが指定席にはありません。そこで2006年から登場したのがファミリーシートです。指定席4枚組のチケットを本当に格安で提供しています。五輪代表の消化試合、なんて4枚で1000円!ひとり250円で日本代表観戦ができる!もうこんなの無料に等しいですよね。詳しくはお得な格安チケットにて。

大混雑を避ける

 お子さんを連れての観戦の際にはこれが一番のコツです。スタジアムではお子様連れのお客さんを受け入れるために様々な工夫、努力がされています。心配して観戦に行ってもそれなりにどうにかなっちゃうんです。ですが興行主、各クラブの努力もなかなかスタジアムの外にまでは及ばない。試合終了後の大混雑に巻き込まれたらたいへんです。電車も混むし車で観戦に行けば渋滞にだって巻き込まれる。ここで子どもにぐずられたりしたらせっかくサッカー観戦もすごく楽しかったのにもうやめておこうか…なんてなっちゃうかもしれない。お子様を連れてスタジアムに行った際にはサクっと帰るためにも、スィーっと帰るためにも試合終了の10分くらい前にはスタジアムを後にしましょう。これで帰宅できる時間は相当早くなるし大混雑に巻き込まれることもなくなります。…ただこの10分の間に試合を決める決勝点が飛び出したりすることが多いんですけどね。日本代表対ペルー代表の時も鹿島対浦和の時も大宮対浦和の時も最近だけでもこれだけせっかくスタジアムまで出かけて行って決勝点を見逃しています…。それでも一番大切なのは子ども、子どもが楽しく安全に観戦するためには仕方ありませんね。後半35分、よし!今日の観戦はここまで!さあ帰ろう!それが大切です。


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